| 1. 授業ガイダンス |
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| 2. 環境問題の量的・質的変遷 |
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| 人口の動向,経済の発展,公害問題から地球環境問題への流れを理解する |
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| 3.公害問題 |
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| 原因と対策について,過去の教訓を踏まえて,現在の公害に対処する方策について考察する |
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| 4.化学物質による健康被害 |
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| 人間と環境のかかわりについて考察し,人間活動が環境汚染を引き起こし,逆に汚染された環境が人間活 |
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| 動に影響を与える構図を理解する.そしてその負のスパイラルを断ち切るためにどうしたらよいかについ |
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| て,現代科学がなしうる寄与について考察する. |
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| 5.地域環境問題 |
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| 公害問題と環境問題の全体の整理,酸性雨,水環境,リスク管理とリスク評価,土壌汚染,廃棄物など, |
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| 一つ一つの地域環境問題について,その原因と対策について理解する. |
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| 6.地球環境問題 |
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| 地球温暖化問題,オゾンホールを題材にして,グローバルな環境問題について理解し,地域環境問題と地 |
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| 球環境問題の質的・量的違いについて考察する. |
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| 7.資源エネルギー問題 |
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| 資源エネルギー問題は環境問題と密接に関係し,車の両輪のようにどちらかが回らないとどちらも両立し |
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| ない切っても切れない関係にある.化石燃料代替エネルギー,燃料電池はその両方の問題を解決できる切り |
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| 札たりえるか? |
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| 8.食糧問題 |
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| 現代の食料生産はエネルギーを大量に消費する集約的な農業に基づくものであり,そもそもが環境問題の |
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| 原因となりうるし,資源エネルギーを大量に消費する.持続可能な社会の構築にあるべき食糧生産のあり方 |
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| とはどういったものであろうか? |
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