| 授業の目標と概要 |
| 「生物」は普遍性と多様性の２つの側面をもつ。生物の基本構成単位は細胞であるし、世代を継続し、反応し、生成 |
| している。これらは「生物の４つの定義」であるが、年間を通して常にこの定義を念頭に置き、各々の単元を断片化 |
| することなく生物の「普遍性」の理解を目指す。 |
| 「生物」は一つとして全く同一のものがない。遺伝的に全く同一といえる生物は存在するが、個体ごとになんらかの |
| 異なる表現を示す。個体差・種間差などに触れることで生物の「多様性」に触れる。 |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| ３年の生物化学、４年の化学工学／生物化学実験、微生物学、分子生物学の基礎になる科目である。 |
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| ＝＝第1～7回 第1編 細胞＝＝ |
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| ①4月12日 アンケートと感想文即日提出, ②4月19日, ③4月26日 第1回ノート提出, ④5月10日, ⑤5月17 |
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| 日, ⑥5月24日, ⑦5月31日 トピックス 感想文提出 |
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| 中間テスト：生物の定義の一つ「細胞」について理解する |
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| ＝＝第8～13回 第2編 生殖と発生＝＝ |
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| ⑧6月11日, ⑨6月14日, ⑩6月21日 第2回ノート提出, ⑪6月28日 ,⑫7月5日 , ⑬7月12日 感想文提出 |
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| 期末テスト：同じ一つの細胞から異なる生き物が形成される「発生」の仕組みと多様性を理解する。 |
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| 前期1回分は課題と夏休みの課題として別途設定する。 |
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| ＝＝第14～18回：第5編 内部環境と恒常性＝＝ |
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| ⑮9月26日 夏休みの宿題提出 ⑯10月3日、⑰10月17日、⑱10月24日、⑲11月1日 |
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| ＝＝第19～21回：第4編 刺激と動物の反応＝＝ |
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| 第20回 11月8日第3回ノート提出、第21回 11月15日、 第22回 11月22日,実習：重量感覚 |
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| 中間テスト：生物の「応答」について理解する |
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| ＝＝第22～28回：第3編 遺伝＝＝ |
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| 第23回 12月5日、 第24回 12月12日、 第25回 12月19日、 第26回 1月16日 課題提出、 第27回 1月23日、 |
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| 第28回 1月30日、 第29回 2月6日 実習：アルコールパッチテスト |
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| 期末テスト：生物の定義「自己複製」の一つである「遺伝」について理解する |
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| 教科書 |
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| 補助教科書 |
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| 履修上の注意 |
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教科書と図説は授業で頻繁に使用するので必ず持参すること。
最終評価以外（前期中間・期末、後期中間）の評価は、評価時点での合計点から換算して算出する。
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| 評価基準 |
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最終評価は４回のテスト（合計７５点）と平常点（合計２５点）の計１００点満点である。合計点80≦A、70≦B＜80、60≦C＜70、D＜60。
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| 評価法 |
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| 学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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