授業の目標と概要 |
報告書の作成など,今後必要不可欠であるExcel,Word, PowerPointなどのツールの基礎的な利用法を身につけ,今後 |
スムーズに使いこなせるようにする.特にエクセルでは有効な活用法も含め学ぶ. |
C言語以外のプログラミングを手段としたもの作りを体験し,並行して開講されるプログラミング言語(C言語)と |
合わせて,プログラミングの考え方を身につける. |
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カリキュラムにおける位置づけ |
本科目は,今後情報工学科で学び,実践して行く上での方法や手段や考え方などの基礎となる部分を担う科目とな |
る. |
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前期 1. 報告書の作成 |
10 |
授業ガイダンス |
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エクセルによるグラフの作成 |
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基本的なエクセルの利用法を学ぶ |
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パワーポイントの活用 |
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パワーポイントを用いた図,プレゼンテーションファイル |
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ワードによる報告書の作成 |
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ワードにより基本的な報告書の作成を行う |
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2. PCの基本 |
6 |
ネチケット |
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PCの構成と組み立て |
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3. VBアプリケーション製作の基礎 |
6 |
幾つかのアプリケーションソフトを題材に課題を行い,基本的な文法を学ぶ |
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4. プログラミングによるアプリケーションと報告書の作成 |
8 |
企画・調査・アプリケーション等の作製 |
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報告書の作成,パワーポイントによる発表資料製作など |
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後期 授業ガイダンス |
2 |
1. EXCEL応用 |
4 |
基本の復習と関数の利用など応用について理解する. |
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2. VBAマクロの自動記録 |
4 |
VBAマクロの自動記録について学ぶ. |
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3. VBAマクロの作成 |
20 |
VBAマクロによる表作成等について学ぶ. |
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教科書 |
情報倫理(実教出版)(前期),30時間でマスターExell2007VBA(秀和システム)(後期)
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
作業が時間内で終わらない場合は,時間外に自分で進め,レポート及び提出物などは, 必ず期限までに提出すること.
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評価基準 |
様々なプログラミング環境でもの作りができるようになるとともに,EXCELなどのアプリケーションを利用し,実験報告等で使いこなせるようになる。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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