| 授業の目標と概要 |
| 人文ゼミⅠ選択科目として,哲学的問題に関心をもつ4年生が初歩的な哲学的知識を身につけられるようにする.そ |
| のために,大学生向けの哲学入門ビデオを参考に議論するほか、自分なりの文献調査学習の結果を全員で発表・議論 |
| しあう。哲学に関する知識を一般教養としてもつことを通じて、自分および人類の現状と未来に関しても思索を深め |
| る。 |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| 心理学と論理学を包括するものとして,1年次履修の「倫理思想」および3年次「文章表現法」における論理トレー |
| ニングの単元内容を高める部分がある.また,メタレベルの科学技術論として,3年次「科学技術史」および4年次 |
| 「工学倫理」で扱った内容の理解を深めつつ,基本的に教養科目として独自の位置づけを有する. |
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| 1.導入---「哲学」の意味 |
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| 2.哲学入門のための教育ビデオ鑑賞と分析、議論 |
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| 3.ゼミ出席者による文献調査結果発表、議論 |
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| 4.まとめと展望 |
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| 教科書 |
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富増章成著『図解 名言で学ぶ!哲学入門』洋泉社2008年
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| 補助教科書 |
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| 履修上の注意 |
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授業中に積極的に議論に参加すること ネットだけでなく古典的哲学者の著書にも実際触れてみること
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| 評価基準 |
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自分が新たに学んだ知識をプレゼンテーションおよび期末レポートでしっかりと言語化して伝達し,それについて自分なりの意見をもち,他者の意見にも耳を傾けられること
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| 評価法 |
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| 学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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