国立東京工業高等専門学校 シラバス 国立東京工業高等専門学校トップページへ戻る シラバス 閲覧戻る
教科目名
情報処理Ⅰ
担 当 教 官 城石 英伸
学年、学科等 2年 物質工学科 通常講義
単位数 期間 必修 1 単位 後期 週2時間 (合計 30 時間)
授業の目標と概要
いわゆる情報リテラシ−に関する知識と経験を持つ事は技術者にとってその専門分野を問わず必須事項である。この
科目では、低学年の学生にその初歩を解説して実際に体験させ、今後自らより深く勉強するための足がかりとなる事
を目標とする。OSとしてはWindowsを用いる。
カリキュラムにおける位置づけ
4年次の情報処理Ⅱと共に技術者に必要な情報関連の知識を演習を通して習得する。各実験実習で必要なデータ処理に
関する知識を身につける。Ⅰでは分析化学実験において実施したワープロ・表計算の初歩を習得した学生を想定し,今
後必要となる事項を学習する。Ⅱではその上に立って専門的なアプリケーションについて学ぶ。
授業の内容 時間
1. 情報セキュリティ(1) メール,パソコンの仕組み 2
2. Excelの高度な使い方,Excel VBA入門(1) 2
3. 情報セキュリティ(2) 無線LAN,Excel VBA入門(2) 2
4. Excel VBA入門(2) 2
5. Excel VBA入門(3) 2
6. Excel VBA入門(3) 2
7. Excel VBA入門(4) 2
8. Excel VBA入門(5) 2
後期中間試験 1
9.Powerpointで図を描こう,数式処理ソフトMaxima入門(1) 2
10. 実用フリーソフト紹介 2
11. Powerpointを使ったプレゼンテーション 2
12. 数式処理ソフトMaxima入門(2) 2
13. 数式処理ソフトMaxima入門(3) 2
14. 数式処理ソフトMaxima入門(4) 2
学年末試験 1
   
   
   
   
   
   

(続き)
教科目名
情報処理Ⅰ
教科書
エクセル VBA逆引き大全600の極意ー2002/2003/2007対応
補助教科書
特に指定はしない。
履修上の注意
授業は第1演習室で行う。演習室利用規則に従う事。
評価基準
情報リテラシー,コンピュータの構造,Excel VBA,Maximaなどの使い方が理解できたかをレポート及び定期試験で評価する。
評価法
レポートなど50%,定期試験50%
学習・教育目標 東京高専
C-3,C-8
JABEE
(c)(d)