1. イントロ:本講義の概要及び通信技術の現状を概説する.また,本講義で学ぶ内容が現在の通信 |
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技 |
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術の中でどのような位置づけにあるかを理解する. |
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2. 信号表現の基礎:信号をいかに表現するか,という根本的問題について理解する. |
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3. ディジタル通信とアナログ通信:それぞれの特徴及びシステムのイメージを理解する. |
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4. サンプリング定理:サンプリング定理は,アナログ世界(実世界)とディジタル世界(ある意 |
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味, |
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虚世界)との矛盾のない橋渡しをする理論として非常に重要である.その真の意味を様々な角度から考えて |
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みる. |
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5. 周波数領域と時間領域の考え方の関係:明確な把握と理解が難しい周波数領域の減少を時間領域 |
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と |
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対応させて説明し,周波数領域の減少のイメージを明らかにする.このことは通信工学の諸技術を理解する |
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のに非常に重要である. |
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6. 変調方式1(アナログ変調):AM, FM, PAM等のアナログ変調を理解する. |
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7. 変調方式2(ディジタル変調):PSK等のディジタル変調を理解する. |
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