はじめに |
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1.合衆国経済の成立とエスニック・マイノリティー |
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独立から独自の経済を形成する過程において、奴隷制が導入された要因を考察する。 |
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2.奴隷制の拡大と南北対立の激化 |
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奴隷制が西部へ拡大した過程を考察する。 |
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3.南北戦争と奴隷解放宣言 |
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南北戦争と奴隷解放宣言を経済利害対立の観点から再考する。 |
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4.米国経済の拡大と大企業の登場 |
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19世紀後半に登場した装置型産業(鉄鋼や石油)を分析する。 |
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5.大量生産と大量消費 |
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20世紀初頭には耐久消費財産業(自動車や家電)の分野でも大量生産が始まった。人々の暮らしに与えた |
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影響を含めて考察する。 |
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6.大恐慌 |
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大恐慌の発生要因と脱出に向けた模索の過程(新たな経済政策)を考える。 |
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7.パクス・アメリカーナとその裏側 |
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第二次大戦後の米国は、比類なき経済力を有していた。しかし、繁栄の裏側では、人種問題を抱え、次第に |
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ベトナム戦争の泥沼に陥っていく。パクス・アメリカーナといわれた全盛期を負の側面を含めて考察する。 |
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8.70年代の変化 |
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米国経済の相対的地位が低下する一方で、女性解放や環境問題といった新しい社会運動が高揚した時代を考 |
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察する。 |
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9.授業のまとめとディスカッション |
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各自がまとめたレポートをもとにディスカッションを行う。 |
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