| 1.はじめに |
1 |
| 「企業」とは何か、基本概念を確認する。 |
|
| 2.戦略論の基礎 |
1 |
| 企業の経営とは「戦略的」である必要がある。以後の授業を考える前提として、戦略論の基礎を理解する。 |
|
| 2.株式会社制度の理論と現実 |
4 |
| 日本・米国・西欧における株式会社の生成と発展の歴史を概観するとともに、現代における株式会社の理論 |
|
| と現実を考察する。 |
4 |
| 3.「大企業」としての企業 |
|
| 大企業の登場と発展の歴史を概観する。また、社会に大きな影響を及ぼす大企業をどのように統治すべき |
|
| か、すなわちコーポレート・ガバナンスについて考える。 |
4 |
| 4.組織と管理 |
|
| 組織論の基礎を活用しながら、単なる集団ではない、組織としての企業を考える。 |
4 |
| 5.日本的経営の構造と原理 |
|
| 日本企業はどのような特質をもつのか。海外との異同を検討する。 |
4 |
| 6.「社会的器官」としての企業 |
|
| 近年重視されてきた企業倫理や企業の社会的責任等の概念を理解したうえで、企業と多様な利害関係者の調 |
7 |
| 和、とくに科学技術と企業の関係について考察する。 |
|
| 7.企業の経営戦略 |
|
| 企業は、財やサービスを提供し、人間や社会の欲求を満たすことで利潤を獲得し、存在する組織である。こ |
|
| れまでの講義内容や戦略論の基礎を活用しながら、企業が、如何なる戦略に基づき財やサービスを提供して |
|
| いるか具体的に考察する。 |
|
|
|
|
|