| 授業の目標と概要 |
| 第二次大戦後から高度経済成長期の日本を主な対象に、経営史の主要問題を理解することを目標とする。授業では、講 |
| 義のほかに、基本的な文献を用いた発表と討論を行う。 |
|
| カリキュラムにおける位置づけ |
| 2年次の政治・経済や同時に開講されている現代企業論の知識等を活用し、経営史についてより深く掘り下げるもので |
| ある。 |
|
|
|
|
|
| 1.はじめに—授業の進め方と課題設定等— |
2 |
|
|
| 2.戦前期の日本経済と産業構造の変化 |
|
|
|
| 3.世界恐慌から戦時経済へ |
|
|
|
| 4.戦後改革と経済復興 |
16 |
|
|
| 5.高度経済成長 |
|
|
|
| 6.オイルショックと低成長の時代 |
|
|
|
| 7.バブルから「失われた10年」へ |
|
|
|
| 8.日本経営史の諸問題 |
8 |
|
|
| 9.選択課題についての発表 |
|
| 用意された課題(いずれも日本を中心とする経営史の主要問題に関するものである)から1つを選択し、指 |
|
| 定された文献に基づき発表を行う。 |
2.5 |
|
|
| 10.自由課題についての発表 |
|
| 選択課題を踏まえながら、各自が設定した課題について発表を行う。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 教科書 |
|
| 補助教科書 |
|
| 履修上の注意 |
|
2回の発表及び8割以上のレスポンス・ペーパーの提出が必須である(就職活動の時期なので日程の調整等は配慮する)。
|
|
| 評価基準 |
|
1.適切な文献等を用い、論点を明らかにした発表(質疑応答を含む)ができる(2回)。2.試験では、総合的な問題に事例等を用いた論述ができる。3.レスポンス・ペーパーを8割以上提出している。
|
|
| 評価法 |
|
発表内容と質疑40%,定期試験40%,レスポンス・ペーパー20%
|
|
| 学習・教育目標 |
東京高専 |
|
JABEE |
|