国立東京工業高等専門学校 シラバス 国立東京工業高等専門学校トップページへ戻る シラバス 閲覧戻る
教科目名
物質工学演習II
 
担 当 教 官 北折・町田・工藤
学年、学科等 3 物質工学科 通常講義
単位数 期間 選択 2 単位 通期 週2時間 (合計 60 時間)
授業の目標と概要
1年、2年で学んできた化学の基礎力をよりパワーアップさせるために、実験に対応した学習と演習を中心とした学習
を行う。基本的な化学の基礎力と計算力を盤石なものとするのが目的。
カリキュラムにおける位置づけ
前期は、無機化学実験と有機化学実験に対応した実験操作、基本原理、試薬について学ぶ。
後期は、今までに学習した化学の基礎力をアップするために、計算問題を中心に学習する。
授業の内容 時間
無機化学実験ならびに有機化学実験のレポートを作成するに当たり、知らなければならならない事項、 29
例えば、
1.試薬の性質と取り扱い法
2.実験操作
3.基本的な実験の原理
4.文献調査
5.実験に関連する化学反応の仕組み
などを学習する。
前期末試験 1
基本的な化学の計算問題を行い、基礎力と計算力を養う。 28
主な内容は、化学Ⅰと化学Ⅱで学習した計算問題を行う。
後期中間試験 1
基本的な化学の計算問題を行い、基礎力と計算力を養う。
主な内容は、無機化学Ⅰ、無機化学Ⅱ、有機化学Ⅰで学習した問題を行う。
学年末試験 1
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
教科書
無機化学実験テキスト、有機化学実験テキスト、化学1、化学Ⅱ、問題集など
補助教科書
1年、2年、3年で使用する化学系テキストすべて
履修上の注意
今までに学習した基本的な化学の基礎力と計算力が必要。
評価基準
前期期末試験、後期中間試験、学年末試験の平均点で60点以上をとること。
評価法
定期試験100%
学習・教育目標 東京高専
C-1,C-4
JABEE
(c)(d)