授業の目標と概要 |
世界の宗教文化に関連する哲学入門ビデオを鑑賞して議論する他、「宗教倫理における戦争観」をテーマに海外論文 |
を紹介する。今年は「キリスト教的非暴力:ある解釈」(セオドア・クーンツ)等を取り上げる予定。他に、各自の興 |
味あるテーマを調査した結果を発表し合い、皆で議論する。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
独自の目標をもつ授業であるが、倫理思想、日本史、政治経済といった、本科低学年で触れた教科の内容とも深く関 |
連している。それらをより深く、興味深く、掘り下げることが可能な授業としても位置づけられる。 |
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1.授業の概要紹介,宗教とは |
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2.世界の宗教文化に関連する哲学入門ビデオ鑑賞 |
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「人生の意味とは何か?」 |
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「神は存在するのか?」 |
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「経験を通じて神にたどり着くことは可能か?」 |
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「現実とは何か?」 |
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「科学は真理を教えるのか?」など |
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3.学生による調査結果発表 |
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4.宗教倫理における戦争と平和に関する海外論文の紹介と考察 |
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教科書 |
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
とくにないが,英和辞書(電子辞書)が海外論文読解時には必要。
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評価基準 |
自分が新たに学んだ知識をレポートおよびプレゼンテーションでしっかりと披露し,それについて自分なりの意見をもち,他者の意見にも耳を傾けられること。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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