| 授業の目標と概要 |
| 基礎的な電気回路及び直流回路を中心とした電気工学の知識は、機械系技術者として不可欠な教養である。授業に |
| おいては、興味を持って電気工学の知識を系統的に理解できるように心がけた学習を実施したいと考える。最終的 |
| に、電気工学の基本概念を理解できることを目標に講義を実施する。 |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| 授業の評価は、平常点及び中間試験・期末試験等による総合評価を実施する。特に授業出席及び講義ノ−トの記入に |
| は注意をすること。授業の予習・復習は必ず実施すること。 |
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| １． 電気回路 |
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| 電気工学の基礎的知識の習得・電気の流れ方、発生等について学ぶ。 |
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| （１）電気の概念 |
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| （２）直流回路 |
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| 直流回路の構成とオ−ムの法則について理解する。 |
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| （３）抵抗回路１ |
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| 抵抗回路と電力・電力量の計算法を習得する。 |
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| （４）抵抗回路２ |
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| キルヒホッフの法則、ブリッジ回路について学習する。 |
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| （５）練習問題等 |
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| 総合演習問題 |
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| ２．交流回路 |
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| （１）交流の原理 |
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| 交流回路の基礎（Ｒ・Ｌ・Ｃ）回路の習得 |
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| （２）基本回路 |
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| 交流波形の理解と発電原理等について学ぶ。 |
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| （３）三相交流 |
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| Ｒ・Ｌ・Ｃ回路の計算 電力計算・結合方式・回転磁界等について理解する。 |
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| ３．電気機器 |
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| 電気計測等の原理と基本知識の習得 |
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| （１）変圧器 |
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| 変圧器の種類と原理について学習する。 |
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| （２）直流機・交流機 |
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| 交流モーターの原理と構造 |
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| （３）整流器等 |
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| 各種測定器の原理について学ぶ。 |
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| （４）練習問題等 |
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