授業の目標と概要 |
授業達成目標: 電気回路や電磁気の原理によるエネルギー利用面(消費面)からの具体的な省電力化・高効率化技術 |
を理解する。また,「電気工学」と「エネルギー・環境学」との関わりを理解する。 |
授業内容の概要: 省エネ技術の多くは,電気回路や電磁気の原理による省電力化・高効率化であり,それを学ばせる |
と同時に「電気工学」と「エネルギー・環境学」との深い関わりを理解させる。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
電気回路、電磁気学および物理で学んだ力学を前提に学習する。電動機については詳細を「電磁エネルギー変換」によ |
るとし本講義では基本特性、損失低減と可変速制御を学習する。学んだことをより深化する上で「パワーエレクトロニ |
クス」の履修が望ましい。 |
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1.エネルギーと地球環境:エネルギー消費の現状・環境とエネルギー |
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エネルギーの形態と変換 電気エネルギーの重要性 |
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2.電気エネルギーの利用と高効率化 |
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2−1電動力応用(運動エネルギーの利用) |
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(1)動力の基礎:回転運動、加速減速、負荷の種類と動力の関係 |
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(2)電動機の特性と運転:電動機の種類直流機同期機(PMモータ)誘導機の基本特性 |
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(3)電動機の運転・制御法 |
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2−2電気加熱、空調(熱エネルギーの利用) |
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2−3照明(光エネルギーへの利用) |
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3.省エネルギーの取り組み例 |
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電動化、機器の省エネ他 |
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4.省エネの今後 |
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教科書 |
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
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評価基準 |
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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