| 授業の目標と概要 |
| 学生が日頃取り組んでいるスポーツ・運動について,その合理性とパフォーマンス向上を考える上でスポーツ科学の |
| 手法を取り入れ,実験や調査から考察・結果のまとめを導き出すことができるようになることを目標とする。 |
| また,科学(学生が専門的に学んでいる工学も含め)とスポーツの接点について知見を深め,その応用の広がりを学ぶ。 |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| 高専の低学年時に修得している数学・物理・生化学に関する知識を基礎とし、スポーツ・運動の様々な現象にこれを応用して |
| 科学的知見を導き出す。 |
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| 0.授業の進め方と課題設定 |
1 |
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| 1.スポーツ科学概論 |
9 |
| ・運動生理学 |
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| ・バイオメカニクス |
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| ・スポーツ心理学 |
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| 2.研究課題の発案と計画 |
2 |
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| 3.実験・調査 |
8 |
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| 4.レジュメ作成および発表準備 |
6 |
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| 5.研究発表 |
4 |
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| 教科書 |
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「大学生の健康・スポーツ科学」(1年次購入済み) 必要に応じて資料を配布する。
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| 補助教科書 |
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| 履修上の注意 |
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最終的には小グループでテーマを設定し,実験や調査の結果をまとめ,発表する形式となる。日頃からクラブ活動などスポーツに関心が高い人、あるいはスポーツを観戦するなどして楽しむときに、技術や戦術についても詳しく知りたいと思っている人は,意欲的に取り組める内容であろう。
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| 評価基準 |
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スポーツ科学の基礎的研究手法を学び、身近なスポーツ・運動場面にこれを応用し、必要なデータを得るための実験・調査を行い、これをまとめて発表を行うことが出来る。
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| 評価法 |
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課題・レポート40%,発表30%,レジュメ作成30%
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| 学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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