授業の目標と概要 |
【概要】周波数領域と時間領域相互の信号処理変換技術はエンジニアや研究者にとって重要である.ラプラス変換法 |
を用いた方法の具体例を解説し,コンピュータを使用した実際的な数値ラプラス変換法を修得させる.課題を解き進 |
みながら,問題解決の方法と手順を学習させる. |
【目標】授業中の例題レベルの問題が解ける. |
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カリキュラムにおける位置づけ |
電気回路(交流理論),アナログ回路,ディジタル回路,コンピュータ・プログラミングを修得後受講することが望 |
ましく,それらの科目の総合的応用的上位に位置している. |
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1.ラプラス変換とは ラプラス変換について学習する |
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2.高速ラプラス逆変換 高速ラプラス逆変換について学習する |
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3.有理関数用プログラム 有理関数用プログラムについて学習する |
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4.課題演習 課題演習を行い,報告書の作成法について学習する |
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上記授業中に適宜ビデオ教材を上映する. |
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教科書 |
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
電気回路(交流理論),アナログ回路,ディジタル回路を修得していること.適宜コンピュータ・シミュレーションを行うので,Windowsが動作するノート型パソコンを各自持参することが望ましい.
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評価基準 |
課題演習レポートにより授業中の例題レベルの問題が解けることを基準として評価.ただし,欠課が1/3超は不合格.
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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