国立東京工業高等専門学校 シラバス 国立東京工業高等専門学校トップページへ戻る シラバス 閲覧戻る
教科目名
インターンシップ
 
担 当 教 官 柚賀正光
学年、学科等 4年 電子工学科 実験
単位数 期間 必修 3 単位 通期 (合計  時間)
授業の目標と概要
企業・工場・学習施設の見学において。工業,工場,企業の役割を学習する。企業等での学習または就業体験や地域
貢献プログラムへの参加を通して、これまでに修得した知識や技術の実際面での修得を行い、今後の学習に役立て
る。さらに、技術者としての心構えや社会人としての自覚を養うことを目的とする。
カリキュラムにおける位置づけ
工場見学においては、事前レポート、事後レポートを提出し、見学体験から将来の職業について考える。また、夏期
実習が「修了」であることは、卒業認定に必要な条件の一つとなっている。
授業の内容
【1】工場見学等
1.見学先の調査研究を行い、事前報告書をまとめ提出する。
2.見学を実施し、質疑応答を行う。
3.見学終了後、事前調査を踏まえた、事後報告書をまとめ提出する。
(注意事項)
工場見学等は、1から4学年までを評価の対象とする。(4時間×4回相当)
また、3年次の研修旅行および4年次の研究旅行で行われる工場見学も評価の対象とする。(2時間×3回相当)
【2】工場実習等
1.実習担当の指導教官により実習先の決定を行う。(5から6月)
2.実習先への諸手続きとして履歴書などの準備と送付を行う。
3.企業先での定められた期間実習を行う。(8から9月)
4.自習報告書の提出をする。実習で行った内容をまとめ、企業先での検印を受ける。
5.実習終了後、実習報告会を行う。(4時間相当 対象3年生,教職員,保護者,実習先の担当者など)
【3】進路講演会,学科講演会
1.4年次に行われる、全学科共通の2回の進路講演会に参加し、報告書を提出する。(2時間×2回相当)
2.学科で行われる学科講演会などに参加し、報告書を提出する。(2時間×2回相当)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
教科書
特になし
補助教科書
履修上の注意
学生便覧に記載されている夏期実習規則および学生心得を十分理解して実習に望むこと。
評価基準
見学報告書,実習報告書,実習報告会,講演会などの報告書をもって評価する。
評価法
レポートなど
学習・教育目標 東京高専
A-4,C-11
JABEE
(b)(d)(h)