| 授業の目標と概要 |
| 代表的な機械要素の基本機能および力学的強度の計算法の基礎を学び、確実に身につけることが目標である。前学年 |
| での「機械設計法A,B」を通じていくつかの機械要素を勉強したが、広範であるためにやり残した部分がある。本授業 |
| ではこれらの残した機械要素について学習する。授業方法としては概念の解説と並行して演習および機械要素の設計 |
| を取り入れる。 |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| 機械は構成する基本要素が機械要素である。したがって本科目は機械工学系科目の基礎として位置づけることができ |
| る。2年次の機構学、3年次の機械設計法A・Bの総まとめを行う科目であるとともに、設計製図科目への準備を行う科 |
| 目になる。 |
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| １ 歯車 |
2 |
| ・歯車の種類と用途 |
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| ・高い減速比を得る装置 |
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| ２ ベルトとチェーンによる伝動 |
8 |
| ・ベルト伝動 |
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| ・チェーン伝動 |
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| ３ クラッチ、ブレーキおよびつめ車 |
4 |
| ・クラッチ |
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| ・ブレーキ |
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| ・つめ車 |
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| ４ ばね |
8 |
| ・円筒コイルばね |
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| ・ねじりコイルばね |
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| ・うず巻ばね |
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| ・重ね板ばね |
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| ・トーションバー |
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| ５ 管、管継手、弁 |
4 |
| ・管の種類と用途 |
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| ・管の選択方法 |
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| ・管継手 |
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| ・弁の種類と用途 |
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| ・管路 |
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| ６ リンク・カム機構 |
3 |
| ・各種リンク機構 |
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| ・倍力装置 |
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| ・カム機構 |
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| ・間欠運動機構 |
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