| 授業の目標と概要 |
| 基礎的な電気回路及び直流回路を中心とした電気工学の知識は、機械系技術者として不可欠な教養である。授業に |
| おいては、興味を持って電気工学の知識を系統的に理解できるように心がけた学習を実施したいと考える。最終的 |
| に、電気工学の基本概念を理解できることを目標に講義を実施する。 |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| 授業の評価は、平常点及び中間試験・期末試験等による総合評価を実施する。特に授業出席及び講義ノ−トの記入に |
| は注意をすること。授業の予習・復習は必ず実施すること |
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| １．電流の磁気作用 |
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| 電流と磁気作用の基礎学習 |
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| （１）磁気の概念 |
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| 渦電流等の原理による磁気センサの基礎学習。 |
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| （２）電流と磁力 |
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| 電流の磁気作用と磁気回路について理解する。 |
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| （３）電磁誘導 |
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| 誘導起電力・相互誘導作用等について理解する。 |
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| （４）練習問題等 |
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| 総合演習問題 |
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| ３．各種の電気応用 |
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| 応用電気機器についての知識を習得 |
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| （１）送電方式 |
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| 送電方式及び変圧方式等について学習する。 |
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| （２）照明・電熱 |
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| 照明方式とその器具の応用について学習。さらに配線等について基礎技術を習得する。 |
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| （３）電気科学 |
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| 電気メッキの原理と方法、太陽電池・屋内 |
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| （４）練習問題等 |
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| 総合演習問題 |
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| 教科書 |
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電気工学概論 （独立法人 雇用・能力開発機構、職業能力開発総合大学校共編）
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| 補助教科書 |
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電気・電子工学概論（岡崎彰夫・押本愛之助共著、森北出版）
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| 履修上の注意 |
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機械工学科の学生として最低限の電気工学と基本原理等についての知識等を修得。直流・交流の基礎回路及び磁気回路については特に理解を深める。
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| 評価基準 |
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提出物及び中間試験・期末試験等による総合評価を実施する。
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| 評価法 |
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| 学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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