教科目名
基礎工学概論
担 当 教 官
:
菊地 章
学年、学科等
:
5年
物質工学科
通常講義
単位数 期間
:
必修
1 単位
後期
週2時間
(合計 30 時間)
授業の目標と概要
各種現象及び科学計測に必要な計測機器の個々の回路系部品の性質と働きを調べ、測定系を設計組み立て、目的とする科学計測
機器へのシステムを会得する。現象及びこの過程を実験講義する。
カリキュラムにおける位置づけ
応用物理、材料工学に関連する。
授業の内容
時間
1.生活の計測
6
測定の精度と測定値
長さの測定、質量の測定、時間の測定
圧力の測定、速度の測定
2.測定系の構成Ⅰ、Ⅱ
8
測定系の基本要素
静的な現象の測定
動的な現象の測定
3.電子回路基礎Ⅰ、Ⅱ
7
電気・電子部品の性質と働き
回路構成
計測機器の回路設計
4.電子機器・電気測定の基礎
7
電子機器の電気測定技術について、
概要、原理と基礎
5.科学法則の活用
1
(続き)
教科目名
基礎工学概論
授業の内容
時間
学年末試験
0.5
教科書
補助教科書
履修上の注意
技術・実技が伴うので専用ノートを準備する。
評価基準
各種現象を体得し、科学計測器の設計測定システムを会得する
評価法
定期試験80%,レポートなど20%
学習・教育目標
東京高専
C-2,C-3,C-4,C-5,C-7,C-8,C-12,C-13,C-14
JABEE
(c)(d)(h)