教科目名
材料力学
担 当 教 官
:
菊地 章
学年、学科等
:
5年
物質工学科
通常講義
単位数 期間
:
必修
1 単位
前期
週2時間
(合計 30 時間)
授業の目標と概要
我々が日常用いているあらゆる機器・構造物の強度を評価し、その設計に貢献しうる工学の基礎として、剛体の力学と材料特性
に関する知識を基礎に置く学問である。本講義は、その様な中でも基本的に重要である分野に限定して、強度設計技術の基礎を
把握することを目的とする。
カリキュラムにおける位置づけ
応用物理、材料工学に関連する。
授業の内容
時間
1.材料力学の基礎
6
力学で用いる単位
力の基本的な性質
2.材料の受ける荷重
8
外力,内力
反力、断面力
3.材料に生ずる応力
6
応力の定義
断面形状
力学状態
梁
4.材料設計の概念
9
設計に入る
応力と応力度
断面係数
材料強度・安全率・許容応力度
学年末試験
0.5
(続き)
教科目名
材料力学
教科書
補助教科書
履修上の注意
技術、実習を伴うので専用ノート
評価基準
剛体力学と材料特性に知識を基礎に、強度設計技術の基礎知識技術の把握。
評価法
定期試験80%,レポートなど20%
学習・教育目標
東京高専
C-1,C-2,C-5,C-6,C-7,C-9,C-12,C-13
JABEE
(c)(d)(e)(h)