授業の目標と概要 |
電池や電気分解などエネルギー変換に関わる現象を定量的に理解するための基礎を習得する。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
数学の基礎、化学、無機化学、物理化学、分析化学といった化学系基礎科目を主に習得していること。本科目の習得 |
により、エネルギーに関するさまざまな問題解決の助けとなる。 |
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電気化学の歴史と未来 |
2 |
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電気化学の歴史、電気化学の未来 |
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電気化学系とポテンシャル |
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電子の化学ポテンシャル、イオンの化学ポテンシャル、平衡電極電位、電池の起電力、 |
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実用電池、演習 |
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電極の化学 |
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金属の腐食と混成電位、pH−電位図、金属の防食、金属の析出、電極触媒、演習 |
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光エネルギー変換 |
6 |
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半導体の基礎、半導体と金属の接合、半導体光電極、半導体光触媒 |
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教科書 |
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補助教科書 |
大堺利行、加納健司、桑畑進、ベーシック電気化学、化学同人
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履修上の注意 |
授業の前に教科書をよく読んでおくこと。電卓は常に持参すること。
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評価基準 |
大学教養課程レベルの問題および課題で60点以上とること。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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