授業の目標と概要 |
コンピュータの高速化手法としてマルチプロセッサやクラスタリング、グリッドコンピューティングを、また、インターネットや |
ネットワークセキュリティ、ウィルスなどについて講義を行う。その後、各トピックスについて各自で最新の動向、状況などの調 |
査を行い、それをまとめてプレゼンテーションを行う。受身ではなく、自ら新しい情報を調査しまとめる力をつけることを目標と |
する。 |
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カリキュラムにおける位置づけ |
コンピュータを専門とする学生と、全く別分野の学生が受講する事になる。そのため、講義の内容は、どの分野の学生でも必要 |
となる基礎的な内容と、最新の動向を取り入れた内容をバランスをとって行う。また、各々の専門分野に即したプレゼンテー |
ションを行う事により、今後の学習・研究に必要な知識の獲得を狙う。さらに、コンピュータという切り口で、様々な分野の最 |
新動向などを聞く事で、視野を広げることも狙う。 |
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1. コンピュータの高速化と並列化 |
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1.1 コンピュータの基礎と高速化手法 |
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1.2 マルチプロセッサシステムの概要 |
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1.3 SMPと分散メモリシステム |
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1.4 PCクラスタとグリッドコンピューティング |
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2. プレゼンテーション1回目 |
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3. ネットワークとセキュリティ |
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3.1 ネットワークの基礎とインターネット |
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3.2 サーバとネットワークセキュリティ |
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3.3 コンピュータウィルス |
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4. プレゼンテーション2回目 |
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教科書 |
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補助教科書 |
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履修上の注意 |
レポートの提出期限を守る事、指定されたプレゼンテーションの日時に発表を行う事が必須である。プレゼンテーションでは、発表前の指定された日時までに、発表で使用するパワーポイントのファイルと配布する資料の文書ファイルなどを提出する事が必要である。
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評価基準 |
プレゼンテーションの評価は、発表者以外の全員の採点によって行う。
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評価法 |
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学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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