| 授業の目標と概要 | 
		
		
			
				
				
					| 機械製作技術の基礎である旋盤加工、フライス加工、ドリル加工、ヤスリがけ等を金属工作作業を通じて実習し基礎 | 
				 
				
					| 的な機械の取り扱い方を習得する。またCAD製図も実習する。 | 
				 
				 
			 | 
		
		
			| カリキュラムにおける位置づけ | 
		
		
			
				
				
					| 1学年のものづくり基礎工学(機械工学分野)で習得した内容をさらに、詳しく取り扱い、機械製作技術のスキルを向 | 
				 
				
					| 上させるものである。3学年のメカトロニクス実習、機械製作実習B、さらには5学年の卒業研究等に関連し、これ | 
				 
				
					| らに取り組む際のベースとなる部分を実習を通じて学ぶ。 | 
				 
				 
			 | 
		
		
			| 授業の内容 | 
		
		
			
				
				
					| 1.オリエンテーリングおよび安全教育(2時間) | 
				 
				
					|  実習工場の使い方、班分け、日誌の記入方法、服装・機械の安全点検、ノギス・マイクロメータの使い方、 | 
				 
				
					|  実習レポートの書き方 | 
				 
				
					 | 
				 
				
					| 2.旋盤加工実習(14時間) | 
				 
				
					|  旋盤の名称、注油、工具の取り付け方、チャッキング、段付棒の旋盤加工とねじ溝加工 | 
				 
				
					 | 
				 
				
					| 3.フライス加工実習(14時間) | 
				 
				
					|  フライスの名称、バイスのセッティング、縦型フライス盤、横型フライス盤、縦けずり盤、シェイパー加工 | 
				 
				
					 | 
				 
				
					| 4.手仕上げ加工実習(14時間) | 
				 
				
					|  切断、けがき作業、ドリル穴加工、タッピング、ヤスリがけ | 
				 
				
					 | 
				 
				
					| 5.CAD製図実習(14時間) | 
				 
				
					|  キーボード操作、直線、曲線、円弧、接線、寸法、仕上げ記号等CAD操作の実習とネームプレートのCAD製図、 | 
				 
				
					|  ツール軌跡の確認 | 
				 
				
					 | 
				 
				
					| 6.まとめ(2時間) | 
				 
				
					|   | 
				 
				
					|   | 
				 
				
					|   | 
				 
				
					|   | 
				 
				
					|   | 
				 
				
					|   | 
				 
				
					|   | 
				 
				
					|   | 
				 
				
					|   | 
				 
				
					|   | 
				 
				
					|   | 
				 
				 
			 | 
		
		
			| 教科書 | 
			
			
			
				| 	
					 機械実習 上 測定・鋳造・塑性加工・溶接・切削加工[1](実教出版)、機械実習 中 切削加工[2]・研削加工・NC工作機械加工・手仕上げ(実教出版)、AutoCAD LT2005 機械製図、(理工学社) 
				 | 
			 
			 
			 | 
		
		
			| 補助教科書 | 
			
			
			 | 
		
		
			| 履修上の注意 | 
			
			
			
				| 
					 作業服上下、安全靴、帽子を着用し時間厳守で集合する。作業中および清掃時には安全めがねを着用する。実習内容を理解し、機械の操作や取り扱い上の注意を守る。安全上の留意事項を厳守し、事故のないように注意する。 
				 | 
			 
			 
			 | 
		
		
			| 評価基準 | 
			
			
			
				| 
					 機械製作に必要な基本的事項の理解の程度、安全に配慮した実習態度に関して評価する。 
				 | 
			 
			 
			 | 
		
		
			| 評価法 | 
			
			
			 | 
		
		
			| 学習・教育目標 | 
			東京高専 | 
			
				
			 | 
			JABEE | 
			
				
			 |