| 授業の目標と概要 |
| 修得済み専門基礎科目(論理回路・電子計算機・OS・情報通信工学等)の上に,コンピュータの設計思想を修得すること |
| を目的とする.授業形態は,課題を自ら選び,調査・研究し,その成果を学会形式で発表し,討論し,発表成果を全受 |
| 講生による評価とする能動学習授業形態とし,今後の新技術獲得法と表現力・討論能力を育む. |
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| カリキュラムにおける位置づけ |
| 4年次までに学習した専門科目の中から興味ある分野を各自選択し,そのさらに発展させた内容について調査・研究を |
| 行う. |
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| 1. マルチメディア活用能動学習授業形態解説 |
2 |
| 能動学習授業形態と必要機器を解説する. |
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| 2. 必須・自由課題の提示と説明 |
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| 提示された必須課題及び自由課題の中から一つを選択する. |
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| 3. 課題及び発表希望日の選択と計画書提出 |
1 |
| 全受講生の選択結果を査閲し,調整する.調整結果を前期授業の案内としてWeb掲載する. |
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| 4. 調整された発表日時に逐次発表 |
24 |
| 発表の持ち時間は,一人当たり20分(発表15分,質疑5分)とする. |
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| 必須課題は次の通り. |
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| ・計算機の歴史 |
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| ・CPUの高速化 |
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| ・メモリアクセスの高速化 |
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| ・処理効率向上のためのシステム構成技術 |
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| ・信頼性向上のためのシステム構成技術 |
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| ・Googleの高速化の仕組み |
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| 自由課題は情報通信・制御工学・ソフトウェア工学・人工知能分野に限定する. |
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| 受講者は、発表終了時に評価を行なう. |
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| 発表者はそれを元にレポートを作成し,また発表内容に即した試験問題を作成して提出する. |
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| 教科書 |
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| 補助教科書 |
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| 履修上の注意 |
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発表当番日までは,調査研究の進捗状況を週報として担当教員にe-mailにて報告すること.また,発表後自己評価と全受講生の評価結果の差異及び調査・研究・資料作成に要した時間を担当教員に報告すること.
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| 評価基準 |
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発表内容が充分であることは無論であるが,発表前の進捗報告,発表者に対する評価,事後レポート,期末試験の作成,などの取り組みの姿勢がしっかりしていること.
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| 評価法 |
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| 学習・教育目標 |
東京高専 |
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JABEE |
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