アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2011 関東甲信越地区予選(10月2日)結果

高専ロボコン関東甲信越大会が大月市民総合体育館(東京高専主催)で開催されました。

【1】関東甲信越大会集計結果

優       勝

長野高専A(Impulse)

準   優   勝

小山高専A(速球ばらボルト)

ア イ デ ア 賞

東京高専B(鉄塔兄弟)

技   術   賞

茨城高専A(RAD GUNS)

デ ザ イ ン 賞

木更津高専A(城壁と砲台)

ロ ボ ・ ボ ウ ル 賞

群馬高専B(突捕)

特別賞

都立産技高専品川A(大車輪)

特別賞

群馬高専B(突捕)

特別賞

長野高専B(T.R.)

特別賞

茨城高専B(ぶろう君G。)

全国大会出場マシン

優 勝 チ ー ム

長野高専A(Impulse)

推 薦 チ ー ム

小山高専A(速球ばらボルト)

茨城高専A(RAD GUNS)

東京高専B(鉄塔兄弟)

 


【2】地区予選本校チームの戦い概要

天気もよく,秋のすがすがしい大月市鳥沢の大月市民総合体育館で地区大会が行われました。大勢の応援団がおそろいの青いジャケットで応援してく れました。本校後援会,保護者の皆様,ロボコンOBの皆様からの暖かい支援に心から感謝いたします。また,会場での裏方を担っていただきました先生方・事 務部の方,学生のみなさん,素晴らしい舞台をありがとうございました。

Aチームオフェンスロボットは強力ばね発射機構+エアシリンダ復帰機構を搭載し,直前に妨害マシンがいてもレシーブゾーンまで力強く投げる能力 を持ったマシンでしたが,天井が低かったため,急きょ,ばね力を制限して近距離弾道にしたため,ランプレイが必要となり,設計上バランスを崩した形での参 加になりました。相手を押しながらのランプレイをしましたが,時間切れでした。一方ディフェンスロボットは,高さを持ちながらも,俊敏に動くことのできる マシンでしたが,隙を狙われ,インターセプトを逃しました。

Bチームオフェンスロボットは2つの回転円盤の間からボールを発射する機構でした。ボールを良い形で取り込むことに失敗して,正しく発射できま せんでしたが,レシーバ越えの大遠投を見せたり,天井直撃のボール投げを見せました。ディフェンスロボットも高さ+2WSの俊敏な動きのロボットでした が,隙を狙われ,インターセプトを逃しました。しかし,強力な連続ボール投げをエキシビションでも見せつけ,技術賞を受賞し,全国大会出場を勝ち取りまし た。

今年度は全国大会出場です。
1ヶ月間さらにロボットを進化させて本番に臨むつもりです。。

【4】登録メンバ紹介

Aチーム

ロボット名

175リッター(いなごりったー)

エントリーメンバ

佐々木,山川,山田

ピットクルー

編集中 

Bチーム

ロボット名

鉄塔兄弟 (てっとうきょうだい)

エントリーメンバ

土橋,角田。岩崎

ピットクルー

編集中 

登録メンバは上の表のとおりですが,ロボットの設計製作はもっと多くの学生の力を必要としています。
先輩たちの積み重ねと,ロボコンゼミメンバの知恵と汗によって成り立っています。
特に表には現れないのですが,制御班の学生は,ロボットの晴れ舞台を,協力にサポートしています。

 

【5】写真集 地区大会(大月市民総合体育館)

Aチーム (試合開始 オフェンスロボットが歩いてきます)

 

Bチーム (試合開始,オフェンスロボットが歩いてきます)

 

【6】写真集 全国大会

高く遠くへ飛ばしました.